少しばかりショックな記事・・・
まずは、こちらの記事を・・・。
あ、教職大学院についての説明はこちらを。
簡単に言いますと「現役の学校の先生のための大学院」といったところでしょうか。
もちろん、学部から進学した学生もいます。
私の大学院時代の恩師も、ここで教鞭を今とっておいでだそうです。
私が大学院に在籍当時も、現場の先生が学年に2・3人おいでで、修士論文のテーマ研究会などにもご一緒させていただき、大変勉強になった記憶があります。
しかし・・・記事のとおり、定員割れ多数・・・。
ここにも書かれていることですが、現役の先生が大学院で学ばれる際、その補充要員の確保が難しいという点は前から知っていました。当時ご一緒させていただいた先生方も、1年目は休職のような形をとり、2年目は職場と大学をまたにかけて、指導をし論文を書き、というお忙しいご様子でした。
ただ、もしも現役の先生が教職大学院で学びたい、と思われたとき、金銭的な要素はともかく、現場側のフォローが出来ないのは非常にさびしい事ではないかと感じるのです。
私がお会いしてきた現職の先生方は非常に熱心で、私たち学部上がりの院生は非常に刺激を受けましたし、先生方も指導法を改めて学ぶという点ではご自身の腕を磨きなおすいい機会になると思うのです。
もちろん、現状の学校教育が指導力・指導法のみのお話でない、児童生徒や保護者の方、地域の方との交流も不可欠であることは十分に承知しているのですが、それでも「十二分に指導法の教育を受けたわかりやすい授業のできる先生」は、今の教育現場には必要な人材だと思うのです。
平成18年の教員採用試験の倍率は全国平均で7.2倍、東北や四国・九州では10倍を越すところもざらです(参考サイト)。採用基準は筆記テストなども含めて今も非公開のはずですが、未だに狭き門です。ですが、人を教え導く教師こそ、聖職とは言いませんが、高い知識と知恵・技能を持った方であった欲しいと願うのです。
学部卒だから、もしくは教育大出身でないから悪い先生だと言うわけではありませんが、もしもその先生がさらに自分を高めたいと望まれたとき、しっかりと送り出すことの出来る教育の現場、および児童生徒や保護者の方であって欲しいと思います。
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